組織紹介
CID-UNESCO会長 アルキス・ラフティス
1942年 アテネ生まれ。
ギリシャの大学を卒業後、パリ第8大学(バンサーヌ)、エコール・プラティク(EHESS)で社会学を学び、フランスで民族ダンスセミナーを受講する傍ら、Lyceum of Greek Women, the Dora Stratou, the Nelly Dimoglou groupsでダンスを専攻する。
帰国後、ギリシャの村々を対象に、民族史学的研究を成し遂げる。多くの論文を発表する。
ダンス・インサイクロビディア(N.Y.)に『グリース』入門を書き、『Dance in Poetry』、『The World of Greek Dance』 他、多数の著作がある。
『伝承ダンスセンター』創立メンバーでもあり、現在、CID-UNESCO会長。
CID-UNESCO-TOKYO 役員紹介
顧問 吉田 都
東京都生まれ。9歳でバレエを始める。
1983年ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞
英国ロイヤルバレエスクールに留学
サドラーズウェルズ・ロイヤルバレエ団(現バーミンガム・ロイヤルバレエ団)に入団
1988年同団プリンシパルに昇格
1995年英国ロイヤルバレエ団にプリンシパルとして移籍
2004年ユネスコ平和芸術家任命
2006年英国批評家協会より英国最優秀女性ダンサー賞受賞
2007年紫綬褒章受章
2007年大英帝国勲章(OBE)受勲
2010年6月に日本公演を最後に英国ロイヤルバレエ団を退団
2012年国連UNHCR協会 国連難民親善アーティスト就任
現在、フリーのバレリーナとして活躍する傍ら、後進の育成に力を注いでいる。
Photo by Takashi Kato
顧問 ジェシカ・ラング
ニューヨークのジェシカラングダンスの芸術監督ジェシカ・ラングは、1999年以来、米国内のみならず国際的な活躍で、女性振付家としては稀有な成功を収めている。「視覚構築の手練」(米Dance Magazine誌)と称せられ、英バーミンガム・ロイヤル・バレエ、米ジョフリー・バレエを含む一流のカンパニーに80を超える作品を振り付けている。 アメリカンバレエシアター(ABT)は2008年と2011年にメトロポリタン・オペラハウスで彼女の作品を発表し、バーミンガム・ロイヤル・バレエのために創作された作品'Lyric Pieces'は英国で2013年のマンチェスター・シアター賞にノミネートされた。‘13年グリマーグラス・オペラ・フェスティヴァルにおいて上演された、ペルゴレージの「スターバト・マーテル」で初演出を手がけ、非常に高い評価を得た。ラングの作品は、米国の数多くの教育機関で上演され、また自身もABTの擁するJKOスクールの講師陣に名を連ねている。ラング女史は、ベンジャミン・ハーカーヴェイのもとでジュリアード音楽院を卒業し、またトワイラ・サープの元カンパニー・メンバーでもある。'14年、ニューヨークダンス界で最も権威あるベッシー賞を受賞、振付師としてまた自身のカンパニーのジョイスシアターNY公演における偉業を讃えられた。日本では'14年3月、新国立劇場バレエ団へ新作『暗やみからとき放たれて』を発表し、好評を得た。
顧問 瀬河 寛司
幼少より母、亜甲絵里香のもとでモダンダンスを始め、クラシックバレエを堀内完、堀内充に師事する。1997年文化庁派遣芸術家在外研修員に選出され、渡米。ニューヨークのエイリースクールにて学んだ後、エイリーIIに在籍。その後振付家マーク・モリス、ロバート・バトル、ジェシカ・ラングとの仕事を中心に活動し、メトロポリタン歌劇場オペラ「ニクソンインチャイナ」ではプリンシパルダンサー役を演じる。2011年アルビン エイリーアメリカンダンスシアターに入団。全米、世界各地ツアーにて年間200回以上の公演をし活動を続けている。ニューヨーク在住。
Photo by ANDREW ECCLES
顧問 加治屋 百合子
愛知県生まれ。8歳よりバレエを始める。10歳で上海舞踊学校に入学、外国人留学生としては初の奨学金を受け、主席で卒業。在学中は全国ネットテレビに多く出演したほか、97年タオ・リ・ベイ国立コンクール・優秀表現賞。00年ローザンヌ国際バレエコンクール・ローザンヌ賞受賞、奨学金を得てカナダ国立バレエ学校に入学。01年9月アメリカン・バレエ・シアター・スタジオカンパニーに入団。02年1月同バレエ団の研修生を経て、同年6月正団員となり、07年7月にソリストに昇格。主なレパートリーに、「ジゼル」「ドンキホーテ」「レ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「コッペリア」「くるみ割り人形」「テーマとヴァリエーション」等の主演。また、キリアン、トワイラ・サープ、アレクセイ・ラトマンスキー振り付け作品でも主演。日本版「Newsweekー世界が尊敬する日本人100人」「ヴァンテーヌ」「ヴァンサンカン」等に紹介され、07年TBS系列「情熱大陸」、10年アメリカ高視聴率番組「So You Think You Can Dance」にゲスト出演、11年NHK・BSプレミアム「バレリーナ Yuriko(ユリコ)~輝きを舞う~」で取れ上げられる。12年には日本国内官房国家戦略室『世界で活躍し日本を発信する日本人』 に選ばれる。ダラス・タイタス・ガラ、新国立劇場アステラス・ガラ、ローザンヌガラの他、日本全米各地でバレエ団、ガラ公演に招かれる他、アメリカ・日本で講習会を開く。
Photo by KAZUNORI HATAGUCHI
顧問 横溝 勉
最終学歴
筑波大学大学院
職歴
株式会社有隣堂
公認会計事務所勤務
横溝会計事務所経営
ライトハウス税理士法人代表
現在に至る
CID-UNESCO-TOKYO会長
Photo by MiCHiCO
事務役 永嶋 俊郎
東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業
会社の経営かたわら1980年より亜甲絵里香に師事、踊りを始めた。
以降、選出され数々の亜甲絵里香の作品に出演。
現在、気功治療院経営のかたわらエリカアコオ・クローバルダンスシアターのスタッフとして、同所の運営に携わっている。
メディアマネージャー
サムエルは俳優、モデル事務所である株式会社BAY SIDEの代表を務め、日本のショービジネス界で24年の経験を持っています。彼のメディアや広報活動に関する豊富な経験はメディアマネージャーとして大きく貢献しています。
サミ ポップ(サムエル エニング)
広報親善大使 田中 英和
Tanaka Hidekazu Dance World
元全日本チャンピオン
元全日本10ダンスチャンピオン
元全英選手権ライジングスターチャンピオン
全英選手権、全米選手権、世界選手権、世界10ダンス選手権元ファイナリスト
1997年2月アデールプレストンとカップル結成。直後の全英選手権で日本人初のボールルーム第3位入賞を果たす。同年のNHK杯日本インターナショナル選手権、毎日杯全日本選手権、読売杯全日本選手権、翌年全日本選抜選手権、全日本セグエ選手権の日本国内の主要大会をすべて制覇。1997年10月ロンドンインターナショナル選手権5位、翌1998年1月UK選手権5位、5月全英選手権第5位入賞を最後に現役選手を引退。
公財)日本ボールルームダンス連盟加盟西日本ボールルームダンス連盟副会長
公財)日本ボールルームダンス連盟国際委員会副委員長
大阪MW 副理事長
大阪府プロダンスインストラクター協会理事
奈良県ボールルームダンス連盟技術顧問
公財)日本ボールルームダンス連盟加盟西日本ボールルームダンス連盟選手会名誉会員
公認国際審査員、講師、コーチャー、コレオグラファーとして活動中。大阪市中央区西心斎橋(アメリカ村)でタナカヒデカズ・ダンスワールドを主宰し、後進の育成に力を注いでいる。スターライトダンスセンター(ロンドン)のメンバーでもある。
亜甲 絵里香
日本洋舞界の第一人者、故高田せい子に師事。74年、エリカアコオ・グローバルダンスシアターを設立。ドラマティックで美しく、写実的な表現と「氣」の表出を重視する「テアトル・ムーブマン=劇的舞い」と言う独自の舞踊を通して国内外で活動。91年12月内閣総理大臣賞を受賞。96年よりCID-UNESCO日本代表会員として信任され日本と海外のダンスの架け橋となるべく国際的な芸術文化交流に努めてきた。2001年ロシア国際振付家コンテストで最高振付家賞受賞。03年ロシア国立ノボシビルスクバレエ団にバレエ団にとって初となるモダンバレエを振り付け新たな歴史を刻む。
05年・08年10ヶ国からダンサーを招待し『インターナショナル・ダンスコンサート』を開催。
2011年11月にCID-UNESCO本部より承認を得てCID-UNESCO-TOKYO設立。
2014年10月にはアジア初『CIDユネスコワールドダンスコングレス』を主催し、世界25ヶ国以上が集結する国際ダンスイベントとなった。
CID-UNESCO-TOKYO副会長
瀬河 寛一
幼少より母、亜甲絵里香にモダンダンスを師事。堀内完、余芳美などにバレエを学ぶ。93年渡仏、Gigi CACIULEANU、Ruxandra RACOVITZAよりコンテンポラリーダンスの指導を受ける。アンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)にてコンテンポラリーダンスを中心に多くのカリキュラムを学ぶ。フランスを中心にヨーロッパの多数のダンスカンパニーにて活動。
2004年 パリ国立ダンスセンター(CND)にてフランス国家公認ダンス教師免状取得。1996年よりCID-UNESCO日本代表会員として信任され日本と海外のダンスの架け橋と成るべく国際的な芸術文化交流に努めている。2014年、CID-UNESCO本部 エグゼクティブ幹部委員に就任。